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高額療養費制度見直しの迷走~社会保険制度の全体最適に向けた議論への第一歩となるか(コラム#044)
「高額療養費制度」の見直しが凍結されたのは国民の選択であるが、医療保険制度が立ちゆかなくなっている以上、自己負担を増やすなり、何らかの対応は今後とも検討していかざるを得ない。これをきっかけに、社会保険制度の全体最適に向けた議論が進むことを期待したい。(ソーシャル・コモンズ 竹本)

竹本 治
3月31日読了時間: 6分
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エネルギー基本計画~楽観的シナリオを見せては国民の意識が変わらない(コラム#041)
エネルギー需給にかかる政府の基本方針(原案)が示された。エネルギー供給を巡る客観的な環境は相当危機的なのに、楽観バイアスのかかった供給シナリオを示したり、補助金などで目先の価格高騰の痛みを減らしたりするのは、のちのち大きなツケとなって返ってくる(ソーシャル・コモンズ代表 竹本治)

竹本 治
2024年12月31日読了時間: 5分
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誰の「手取り」を増やすのか~「年収の壁」への対処法(コラム#040)
「手取りを増やす」「年収の壁を打破する」といったキャッチフレーズは、とても分かりやすいものであった。しかし、その政策目的が、「持たざる人」を救うことであるのならば、「103万円の壁」を引き上げるのとは異なる政策対応をする方がはるかに望ましい。(ソーシャル・コモンズ代表・竹本治)

竹本 治
2024年11月30日読了時間: 4分
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異次元の少子化対策は月々500円で実現できるのか(コラム#031)
少子化はいよいよ深刻化している。「結婚しない、子供を産まない」ということも一種の「ノルム」(社会的規範)にさえなってきており、危機的な状態にある。国民負担を増やさないような小規模な対策をとっていては、ノルムは変わらないのだから、もっと激しくインパクトのある対策を打ち出すべき...

竹本 治
2024年2月29日読了時間: 4分
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庭の水撒きをして思うこと~賢い財政支出とは(コラム#015 )
植木鉢のラベンダーは、枯れやすいので水遣りをしているが、地面に生えているカツラの木はそこまで心配する必要はない。水道代も嵩むので、庭木全体にむやみに「水撒き」はしないようにしている。ガソリン補助金に加えて、電気・都市ガス負担軽減策も実施されるそうであるが、所得制限などによっ...

竹本 治
2022年10月31日読了時間: 2分
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