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新しいフェーズに入った新型コロナ対策に期待すること(コラム#018)
わが国における新型コロナ対策も、ようやく新たなフェーズに入る。5類になっても、政府が①エビデンスや論理性を重視して、②適時適切に政策対応を行い、③国民に分かりやすく説明していくことが求められるという点は変わらない。社会全体としては、当面の感染者数の増加を過度に恐れる必要はな...

竹本 治
2023年1月30日読了時間: 5分


出生数は数十人しか増えない~何のための地方「移住」政策なのか(コラム#017)
「少子高齢化が進む地域へ子育て世帯の移住を後押しする」ことを狙いとした「地方創生移住支援事業」が来年度からさらに拡充される。このように、政策目標がズレてしまっていて、政策効果も殆どない事業が「地方創生」の名の下でなされていて、国の将来を憂えるばかりである。(ソーシャル・コモ...

竹本 治
2022年12月31日読了時間: 3分


私見:金融政策の出来ること、出来ないこと(コラム#016 )
日本経済の一番の問題は潜在成長率の低下である。日本銀行は、バブル崩壊後、ゼロ金利政策などの非伝統的な金融緩和策を一所懸命やってきたが、金融政策は、車でいえばブレーキにあたるもので、エンジンやアクセルではない。金融緩和だけで潜在成長率自体を引き上げることはできないことは、もっ...

竹本 治
2022年11月29日読了時間: 7分


庭の水撒きをして思うこと~賢い財政支出とは(コラム#015 )
植木鉢のラベンダーは、枯れやすいので水遣りをしているが、地面に生えているカツラの木はそこまで心配する必要はない。水道代も嵩むので、庭木全体にむやみに「水撒き」はしないようにしている。ガソリン補助金に加えて、電気・都市ガス負担軽減策も実施されるそうであるが、所得制限などによっ...

竹本 治
2022年10月31日読了時間: 2分


若い世代の物心両面の不安解消を~少子化問題の解決に向けて(コラム#014)
少子化・人口減少への対応にあたっては、地球温暖化対策と同様、「国家百年の計」としての想像力、実行力が問われている。若い世代の「①時間がない」「②お金がない」という不安を解消し、結婚しやすい世の中、子供を沢山産んでも大丈夫と思えるに世の中にしていくことが重要である。(ソーシャ...

竹本 治
2022年9月25日読了時間: 5分


「コンテンツ考~季節感と様々な美意識~」(コラム#013)
いわゆる「和」の文化は、国内ばかりでなく海外の人からも人気である。京都を久しぶりに訪れてみたが、豊かな「コンテンツ」というものは、繊細な季節感、材料や色遣いなどの様々な美意識と、歴史とが複雑に織り上がって出来上がっていることを改めて実感する。(ソーシャル・コモンズ代表 竹本...

竹本 治
2022年8月30日読了時間: 3分


「スキ、ブキ、ツキとトキ~『飲茶型の人生』のススメ~」(コラム#012)
そこそこ展開の定まった「コース料理」「定食型」の人生ではなく、「小皿料理」を思い思いのタイミングで注文し、その組合せを変えていくような「飲茶型」の人生。これからの若い方には、「スキ(好き)」「ブキ(武器)」「ツキ(運、縁)」と「トキ(時代)」をうまく組み合わせて、彩り多い、...

竹本 治
2022年7月10日読了時間: 5分


「『6月の雨』と『椰子の実』」(コラム#011)
異国の見知らぬ方が、自分のバンドが大昔レコーディングした曲を、YouTubeにアップしてくれているのをたまたま発見した。童謡『椰子の実』では、椰子の実が遠い島から流れ着いたことを歌っているが、今回のことは、グローバリゼーション、インターネットの時代ならではのご縁だと感じた。...

竹本 治
2022年6月23日読了時間: 2分


3R+楽ちん=循環型社会(コラム#010)
プラ新法が4月に施行された。①Reduce(ごみの減量)・②Reuse(再利用)・③Recycle(再資源化)という、所謂「3R」は良く知られているが、循環型社会を早く実現させるためには、一人ひとりが協力することが大切である。協力してもらえるのなら、その理由はなんでもよいの...

竹本 治
2022年5月24日読了時間: 2分


大震災とパンデミック~矜持とは(コラム#009)
シンポジウム「新型コロナからの學び」(3月11日開催)では、医療従事者の職業意識についても議論した(概要はNPO健康医療開発機構HP、https://www.npotrnetworks.com/ )。人々の生活の安心・安全、インフラを担う職業の人々は皆さんそうであるが、いざ...

竹本 治
2022年4月10日読了時間: 3分


「ふるさとはどこなのか」(コラム#008)
ふるさと納税は、制度設計が甘かった。この制度を長持ちさせるには、自治体では、制度の本来の趣旨に鑑み、返礼品競争を自重する一方、国側も、性善説に立つことなく、制度の持つ欠陥を速やかに是正すべきである。そして、何よりも、我々住民が、寄附する際に「本当に応援したい『ふるさと』」を...

竹本 治
2022年3月15日読了時間: 5分


シンポジウム「新型コロナ感染症からの學び」(3月11日)に出演します(お知らせ#001)
3月11日(金)15時30分~18時に、シンポジウム「新型コロナ感染症からの學び」が開催されます。よかったらご視聴ください(ZOOMオンライン、無料。主催:NPO健康医療開発機構)。第2部のパネル・ディスカッションでは、ソーシャル・コモンズ代表の竹本治も、ファシリテーターと...

竹本 治
2022年3月2日読了時間: 2分


「世代を超えたおつきあい~人生100年時代~」(コラム#007)
「人生100年時代」というが、日本では同世代とばかりつきあってしまう傾向が強い。93歳になる大作曲家バート・バカラックは、近年30-40代のアーティストとコラボして、新曲を積極的に発表している。「ダイバーシティ」が大事だというが、確かに、年齢を含め、異なるバックグラウンドを...

竹本 治
2022年2月22日読了時間: 2分


ゆきかく人、ゆきかう人(コラム#006)
先日、首都圏でも二年振りに雪が積もった。ご近所づきあいが普段さほどあるわけではないが、雪をかいていると、名前も知らない方とも何気ない会話をする機会が生まれる。(ソーシャル・コモンズ 代表 竹本 治) 本日は、大寒の初日。二十四節気の最後の節であり、暦の上では、一年で最も寒い...

竹本 治
2022年1月20日読了時間: 2分


国籍と水際措置(コラム#005)
海外からの留学生が、水際対策の強化で入国できなくなっている。足許の「感染拡大防止策」の良し悪しを評価することは、本当に難しい。しかし、少なくとも「国籍」によって入国の可否を区別することが、感染対策上、本当に合理性があるのかどうか、冷静に考える必要がある。(ソーシャル・コモン...

竹本 治
2021年12月19日読了時間: 2分


とこわか(evergreen)(コラム#004)
「あとからくるもののために 山を川を海をきれいにしておくのだ」(坂村真民)。SDGsを進めていくというのは、こうした素朴な、そして熱い思いを持ちながら、一人ひとりが出来ることを実践していくことなのだろう。(ソーシャル・コモンズ代表 竹本治) ***...

竹本 治
2021年11月4日読了時間: 2分


牛乳を飲むと背が伸びるのか?(新型コロナ対策とEBPM)(コラム#003)
緊急事態宣言が解除された。新型コロナ対策は、依然迷走している印象があるが、政府・自治体は、EBPMの基本的な考え方に立ち返って、政策を行う理由を丁寧に説明し、検証もきちんと行うことで、国民の信頼を勝ち取っていくことが重要である。

竹本 治
2021年10月3日読了時間: 3分


革のメガネケースを作ってみた (コラム#002)
本革のメガネケースを自分で作ってみた。作る過程自体が楽しいものであったし、ケースも愛着を持って長く使うことになるであろう。ささやかながら、「手間暇をかけた」時間の過ごし方をしてみたが、「スローライフ」「脱・経済成長」といったキーワードと少しだけつながったような気がした。(ソ...

竹本 治
2021年8月2日読了時間: 2分


フリーランスになってみて思うこと (コラム#001)
6月末に「フリーランス」の仲間入りをした。柔軟な働き方をすることについては、以前よりはフォローの風は吹いてはいるが、そうした働き方をしても「損をしない」ような社会環境を作っていくことは、とても大事なことだと思う。(ソーシャル・コモンズ代表・竹本治)...

竹本 治
2021年7月30日読了時間: 3分
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